太陽光発電・スマート電化・リフォームのハウスキューブ【京都市山科区】

工事前の屋根です。
太陽光パネルを一度取り外し、屋根塗装を行います。
同時に太陽光パネルの表面をコーティングしていきます。

高圧洗浄機で屋根に付着した汚れを落としていきます。
この作業を手抜きで行うと塗料が剥がれやすくなります。

コーキングから行います。
防水性を高めて建物内部に雨水や湿気等が浸透しないようにさせ建物を守ってくれています。蓋をしているようなものですので、屋根の端から水分が浸透する事での屋根材劣化を防ぐ事が出来ます。

コーキング後の写真となります。
屋根にある傷をコーキングで塞ぎました。
黒い部分がコーキングした箇所となります。

下塗りを行います。
下塗りは屋根塗装においてベースとなり、中塗りや上塗りをする上で密着性を高めるために必要となります。

中塗りを行います。
下塗りが完全に乾いてからの作業となります。

最後に上塗りを行います。
最終工程の仕上げ塗りですので、丁寧に塗布することが大切です。
1回で綺麗にならない場合は2回行う場合もあります。

上塗りを終え、仕上がり後の写真となります。
太陽光パネルの架台がありますが、隙間なく綺麗に塗られております。

太陽光パネルのコーティングを行います。
見にくいかもしれませんが、汚れが付着しているのが確認出来ます。
撥水が不完全であると目に見える程の汚れが付着します。

太陽光パネルの下にある道具を使用してコーティング作業を行います。
まず、表面の汚れを落としていき、次にパネル表面の防汚剤をパッドに付けて磨いていきます。

コーティング後のパネルとなります。
ガラス面がきれいになり、発電効率もアップしていく事でしょう。
パネルに静電気があると、埃や落ち葉などが引き寄せられ付着してしまいますが、コーティング効果で帯電防止にもなります。

これで全ての施工が終了となりました。
屋根塗装、太陽光パネルのコーティングを行う事により以前よりきれいになりました。

M様、この度は屋根塗装・太陽光パネル洗浄防汚コーティングのご依頼をいただき誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。