パネルの蓄積された汚れを放置しておくと、発電量の低下や太陽光の故障などを起こす原因となります。
その為、今回はそれらを防ぐために、パネルの洗浄防汚コーティングを行います。
コーティング前のパネルです。
水滴の蒸発が繰り返され、水垢などで汚れが蓄積された状態です。
こちらもパネルコーティング前で、
白い汚れが付着しているのが分かります。
吹きさらしの状態ですので、どうしてもパネルはこの様に汚れてきます。
さっそく、パネルを綺麗にしていきます。
まずは汚れを落として、次にパネルを汚れから守る「パネル表面の防汚剤」を専用パットに付け、満遍なく磨きながら施工を行います。
表面が親水状態になれば、水洗いをして
最後に拭き上げで完了します。
※親水とは、ガラス表面が水の膜でカバーされている為、汚れが付着せず浮いた状態の事です。
こちらが、パネルコーティング後です。
ガラス表面がクリアになり、発電量低下防止に大きく貢献してくれるでしょう。
今回の太陽光パネル洗浄防汚コーティングは、防汚剤により、大気中の水分を吸着し、水の膜を形成させ、その水の膜によって汚れが付着せず浮いた状態になり、雨が降れば、その雨と一緒に汚れも流れ、発電を安定させる効果のあるものです。
Y様、この度は太陽光パネル洗浄防汚コーティングのご依頼をいただき誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。